アイシングクッキーがにじむ!黒もキレイに描けるコツは?
アイシングクッキーはカワイイ絵が描けたりするので
プレゼントにもぴったりです。
アイシングにチャレンジしてみたけど、
絵がにじんででしまう・・・
アイシングクッキーは簡単そうだと思ったのに・・
特に黒とか、濃い色がにじみやすい。
手作りのアイシングクッキーで模様がにじんでしまう原因。
ほんとに基本的な事なんです。
アイシングクッキーがにじむありがちな原因と
その対処方法を今回はお話しますね。
アイシングクッキーがにじむ3つの理由
レシピ通り作っているつもりでも、意外とできていないことがあります。
アイシングクッキーにチャレンジしてみた初心者さんが
見落としてがちな
にじんでしまう時の原因をありがちな順にお話ししますね。
その1: しっかり練っていない
アイシングクリームの作り方でしっかりと混ぜること、
練ることって書いてありませんでしたか?
アイシングの材料をしっかり混ぜ合わせると
卵白が水分、粉糖にくっつきます。
しっかりくっつくとにじまないです。
5分以上はしっかり混ぜる必要があります。
目安はつやが出てふんわりとしたアイシングになれば完成です。
その2: 濃度が同じでない
アイシングクッキーを塗り重ねると、上に重ねた色が
にじむことがありますね。
これは重なっているアイシングクリームの濃度が違うためです。
同じ濃度にするために同じアイシングクリームを
使ってそれぞれ色付けをすると良いですね。
その3: 古いアイシングクリームを使っている
アイシングクリームは水分量が少なく傷みにくいです。
そのため賞味期限の長さで見れば長く保存できるものですが、
時間が経ってしまったアイシングクリームはにじみやすいです。
時間が経過したアイシングクリームに含まれる水分の質が
変わってしまうのが原因の可能性があります。
作りたてのアイシングクリームを使うようにしましょう。
そして時間帯によって湿度や環境が微妙にかわることもありますね。
何色か使ってアイシングをする時はできるだけ
同じ時間帯で作っておくようにしましょう。
その4: 卵白量が少ない
アイシングクリームには卵白や乾燥卵白、メレンゲパウダーなどを
材料にしていますよね。
この卵白の分量が少ないと、にじみやすくなるんです。
卵白が少ないと粉糖と水分をしっかりと繋げることが
できなくなります。
正しい分量になっているか確認してみて下さいね。
アイシングクリームがにじむ まとめ
アイシングがにじまないポイントは
・よく練っておく
・同じ固さ(濃度)
・新しいクリームを
そして分量は正確に計ること。
割と基本的な事ばかりですよね。
アイシングクッキーに関するキホンをしっかり押さえておけば
にじまないキレイな仕上がりになります。
安定したキレイな仕上がりのアイシングクッキーができれば、
プレゼントとしても使いやすいですよね。
参考になれば幸いです。