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アイシングクッキーがひび割れ!!原因と失敗しないコツは?

アイシングクッキーって可愛く作れるのでプレゼントにも

ぴったりですよね。

 

ですが作ってみたものの、なぜかひび割れ・・・

 

簡単そうだったから、レシピ通り作ったのに・・

 

手作りアイシングクッキーがひび割れしてしまう原因は

実は意外と簡単な事なんです。

 

アイシングクッキー初心者さんにありがちな失敗例と

失敗しないポイントをお話しますね。

 

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アイシングクッキー

 

アイシングクッキーがひび割れする原因は?

 

出来上がったアイシングクッキーにひびが入る原因はいくつかあります。

 

そこで初心者さんの作り方でありがちな失敗3つと、

その他にも考えられる原因を順に紹介しますね。

 

当てはまる状況があるのか確認してみて下さい。

 

その1:しっかり乾燥されていない・湿気

 

アイシングする前に、土台のクッキーをしっかり

 

乾燥させることは基本中の基本です。

きっとレシピに書かれているはずです。

 

アイシングクッキー作りは意外と時間が必要なんですが、

 

初心者さんはあまり時間計算をしていなくて

 

クッキーが乾いていないうちにベースをベタ塗りしたり、

塗り重ねたりしてしまいがちです。

 

また湿度の高い時期もひび割れが増えるようです。

 

 ・アイシングクッキーの乾燥にどのぐらいの時間が必要か?

 ・クッキーが湿気てしまう湿度とは?

 

意外と分かりにくいです。

 

次の「失敗しないコツ」で詳しくお話しますね。

 

その2:しっかり混ぜていない

 

アイシングに使うクリームはしっかり混ぜること。

これもレシピに書かれている基本的な事です。

 

アイシングリームをしっかり混ぜて練ることで、

 

クリーム内の空気を追い出すことができます。

 

ひび割れが起こるのはアイシングが乾いていく過程で、

クリームの中に残っていた気泡や水分が原因の場合もあります。

 

初心者さんからするとどれぐらいが「しっかり」なのか

 

分かりにくいかもしれないですね。

 

こちらも次の「失敗しないコツ」で詳しくお話しますね。


その3:土台のクッキーが平らじゃない

 

・土台のクッキーが凸凹している。

・カーブになっている。

 

こんな場合、乾いていく過程でアイシングにひびが入りやすいです。

 

しっかりアイシングが密着しにくい状況にひび割れが起きますね。

 

その4:クッキーが大きすぎる

 

ベタ塗りする場合、アイシングのベースを塗る範囲が
広すぎるとひびが入りやすくなります。

 

小さいクッキーの方がきれいに仕上がります。

 

慣れないうちは直径5センチ以下のサイズがおすすめです。


その5:日にちの経ったアイシングクリーム

 

アイシングに使うクリームって保存がききます。

 

なのでアイシングクリームって余りがちなので、何度か使うこと

ありますよね。

 

一度練習してから、次で本番!なんて感じで

アイシングクリームを使いまわすこともあります。

 

時間が経過するとクリームは分離しやすくなるので

使う前に再度よく混ぜたとしても、ひび割れしやすいです。

 

作りたてのクリームを使いましょう。

 

その5:アイシングクリームがかたすぎ!

 

「アイシングクッキーはしっかり乾燥させること」

これキホンです。

 

この基本を気にするあまり、アイシングクリームの水分を

減らして硬めのクリームを作っていませんか?

 

確かに表面は早く乾きますが、内側が乾きにくかったりします。

 

デコレーションするクリームは少し硬めに作りますが、

土台にベタ塗りするベースのクリームはレシピ通りにして下さい。

 

ただゆるすぎるアイシングクリームは水分が多すぎ。

しっかり分量を守りましょう。

 

アイシングクッキーをひび割れさせないのは簡単!コツ3つ

 

その1:しっかり乾燥

 

アイシングする土台のクッキーを手作りした場合は、

クッキーをしっかり乾燥させる時間を取って下さい。

 

そしてアイシングした後、

 

表面にベタ塗りしたベース部分の乾燥にかける時間は

 

自然乾燥で

最低でも6時間、できれば半日以上 は乾燥させて下さい。

 

そして室内の室温にも注意して下さい。

 

目安としては湿度60%以下。

 

それ以上の湿度のある部屋で6時間も放置すると逆に

クッキーが湿気てしまいます。

 

室温計って、100均でも売っていますよね。

ぜひ用意して下さい。


その2:しっかり混ぜる

 

アイシングクリームには

 

生の卵白、乾燥卵白、アイシングシュガーなど色々な

種類があります。


その種類によって混ぜ合わせる時間には差があります。

ですが、5分以上は混ぜる必要があります。

 

そこで仕上がりの硬さを目安の参考にしてみて下さい。


<しっかり混ざった目安>

 

スプーンなどですくったりした時に垂れたりしないで

ピンとしっかりとした角が立つ。

 

お菓子作りのクリームの目安でよくある

まさに「ツノが立つ」状態ですね。


その3:土台のクッキー

 

・なるべく平らなもの
・大きすぎない

 

この辺りを注意しましょう。


アイシングクッキーがひび割れ! まとめ

 

アイシングクッキーの失敗にありがちなひび割れについて

まとめてみました。

 

基本的な事ばかりだったので、対処するにはそれほど

難しくはなさそうでほっとしましたね。

 

失敗しないポイントをしっかり押さえておくと、

バレンタインやホワイトデー、誕生日、クリスマスなどなど

 

プレゼント用としてもますます使えそうです。

ぜひ参考にしてみて下さいね。