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手作りクッキーの賞味期限は?日持ちさせる保存の3つのコツ

手作りクッキーをプレゼントしたい!

 

前もって作っておきたいけど、手作りものの賞味期限って

よくわからないですよね。

 

プレゼント用なので何かあったら大変!心配になります。


大体の賞味期限を調べてみました。

 

そして日持ちする保存の仕方もお話ししますね。 

 

クッキー

クッキー

 

 手作りクッキーの賞味期限とは?

 

手作りしたクッキーの賞味期限は、


長くて1週間、大体は3日程度です。


この大きな差は、クッキーの材料、作り方によっても変わってきます。

 

 

まず賞味期限とは、一般的に美味しく食べられる期間や、

安全に安心して食べられる期限のことです。

 

クッキーが傷む原因は、大きく2つあります。

 

水分が多い

水分量が多いと雑菌の繁殖やカビを心配の可能性がありますね。

 

なので、水分量の少ないタイプのクッキーや、

作る工程や焼いた後にしっかりと水分を飛ばしていれば

 

長く日持ちさせることができます。

 

バターや卵をたくさん使っている

バターや卵の割合が多いとどうしても傷みやすくなります。

バターは油なので、時間が経つと酸化しますよね。

 

いろいろな兼ね合いがあって賞味期限が変わってくるのは

わかりましたが、自分の作ったクッキーはどれぐらい日持ちするの?

 

色々考えるとちょっと複雑になっちゃいます。

 

なので、いろいろな条件を踏まえて賞味期限の短い順に

 

クッキーの種類を簡単に並べてみました。


薄焼きクッキー → 湿気に弱い(保存に乾燥剤必須)

絞りだしクッキー → 水分バター多め

ナッツ入り・チョコレート入り → チョコにも水分が

型抜きクッキー(バターや卵が少ないと長め)

 

クッキーを作ってからすぐに渡せない。

心配性なので、日持ちするクッキーを渡したい。

 

賞味期限を長めに考えたいなら、

 

バターや卵少なめで、シンプルなクッキーがおすすめです。

 

手作りクッキーを日持ちさせるコツ3つ

 

同じ手作りでもお菓子屋さんのクッキーは日持ちします。

 

元店員さんに聞いた保存方法を参考にしつつ、日持ちさせる方法をご紹介しますね。

その1 しっかり乾燥させる

クッキーを焼いた後、粗熱を取ってしっかり乾燥させることが大事です。

 

クッキーが冷めてないと、湿気がこもりやすいです。

 

網の上におくなど、熱がこもらないように時間をおいてから

クッキーを保存して下さい。

 

その2 乾燥剤を入れて密閉

できれば乾燥剤を入れて、タッパーやジップ付き袋に入れて

保存します。

 

乾燥剤は、品ぞろえが豊富な大きめのスーパーなら置いてあります。

 

その3 直接触れないようにする

雑菌が付いてしまうと、クッキーは傷みやすくなります。

お店でも手袋をして作業していますよね。

 

できれば手袋をつけて、なるべくクッキーに

接触れないようにしてみて下さい。

 

また、気温が高い時期や室温が高いと感じる時は、

 

冷蔵庫で保存して下さい。


手作りクッキーの賞味期限 まとめ

手作りしたクッキーの賞味期限については、

 

 ・長くて1週間。だいたい3日ぐらいと考える。

 ・シンプルなクッキーは賞味期限が長くなる。

 ・しっかり乾燥させて保存させると日持ちする。

 

ということが分かりました。

 

これなら安心して手作りクッキーを贈り物にできますよね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。